endouキッチンシリーズの来歴
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endouキッチンシリーズの来歴

 うまいもんプロジェクトと協力して立ち上がりました。

ケール&トマト酢が出来るまで

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青汁なのか?お酢なのか?青汁の元祖が送り出す「青いトマト酢」って、、、何かわかりますか?

プロデューサーのみなさん、はじめまして。
遠藤青汁の代表取締役の中井英明と申します。
遠藤青汁という社名は、日本で一番最初に「緑葉色青汁運動」を提唱した、故・遠藤仁郎博士のお名前に由来があります。遠藤博士は戦中の食糧難の時期に、健康自然農法で栽培した「ケール」をまるごと絞り、生のまま飲むと、健康上にもよい効果があることを発見しました。ケールには非常に高い栄養価と優れた栄養バランスがありますが、繊維質が多く食べにくい食材でした。それをそのままに取り入れる方法が、今で言う青汁のだったのです。いわば、青汁の父にあたるのが遠藤博士であり、私たち遠藤青汁は、その製法を守りながら、青汁を作り続けています。

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本来青汁は、原料のケールを家庭で栽培し、その場でジュースにして飲むのが一番よいです。栄養成分や繊維質がしっかりと取れますし、生きた酵素を腸に届けることもできます。お通じも良くなります。私たちの青汁は「ミクロカッティング製法」でケールの鮮度を熱で損なわないように工夫してお届けしています。

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しかし、この製法は日持ちが効きません。生タイプの青汁は3日しか保ちません。流通網との提携や契約農場の確保などにより、できるだけ遠方の方にもお届けできるように工夫はしていますが、ご家庭に1本1本お届けするにはまだまだ難しい現実があります。牛乳の宅配、のようなシステムが必要になります。

そこで、乾燥にしたり、冷凍にしたりして、みなさまのお手元に届けやすくしているというのも事実なのですが、生に比べるとどうしても青汁の良さが落ちてしまうのが悩みです。

そこで出会ったのが、同じ愛媛県の内子にある、森文醸造さんのトマト酢です。
森文醸造さんは、地元内子町の完熟ボンジョルノトマトを100%使って静置発酵させたトマト酢を開発し、試行錯誤をしておられました。

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このトマト酢と、我々の青汁を合わせてみたところ、、、、
青汁とトマト酢を合わせる事によって、良い相乗効果が働き、パワーアップした飲み物になりました。そして、その上、飲みやすく。少量加えている甘酒に含まれる麹もいい働きをしています。トマト酢のフルーティーさが栄養価を高めるだけではなくて、味も飲みやすいものにしてくれたのです。乾燥、冷凍ということで、青汁の効能が失われてしまうことに悩んでいましたが、常温でも保存可能な新たな解決策を発見することができたのです。

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この「青いトマト酢」ができて、今年で3年目を迎えます。
おかげさまで、百貨店の催事などに参りますと、青汁の効能がしっかり残っている上に、飲みやすくなっていることから、試しに飲んでいただいたお客様には非常に良い評価をいただき、お買い求めいただけることが多いです。
ただ、飲んでみていただかないと、なかなかわからない、伝わらない、というのも正直なところなのかなと思っています。

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「青いトマト酢」という名前は、どうしても、「青いトマト」の「お酢」と思う方が多いようです。青汁とはどうも結びつかないようです。込めている思いとしては、「青い」「トマト酢」なのですが、そのことがあまり伝わっていないのではないかと感じ始めています。。

「青汁」であることを強調しようとすると、青汁には、どうしても、「まずーい!」「にがーい!」という印象が強いようで、好きな方には好んで頂いているのですが、馴染みのない方には最初から拒絶されてしまうような場合もあります。これは、なかなか悩ましいです。
ケールの葉っぱには非常に強い生命力が宿っています。
ケールという野菜はキャベツやブロッコリーの原種にあたるもので、非常に生命力が強い野菜ですが、繊維質が強いので、生で食べられるものではありません。普通は生でお目にかかる野菜ではないことも、親しみにくい理由なのかもしれません。

「青汁」にも「青いトマト酢」にも自信はあるのですが、もう少し、みなさんに届きやすい売り方があるのではないだろうか。具体的には商品の名前や、パッケージのあり方について、ご意見を頂いて、リニューアルしてゆくことを検討したいと思っています。

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遠藤博士が、青汁を世の中に生み出したのは1943年のことでした。71年目を迎える青汁ですが、その魅力はまだまだ色褪せることはありません。できるだけ多くの方に青汁の良さを広めてゆくために、みなさんのお知恵をお貸しください。忌憚のないご意見を、よろしくお願い致します!